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NO.9 発光する新しい材料を合成して 世の中をもっと“明るく”する 基幹工学部 応用化学科 ハイブリッド材料研究室 大澤正久 教授

NITトレインラボ 2018.11.01

元素や元素が結びついたものを、化学物質と呼びます。自然のものも、人間が作ったものも、私たちの身の周りにある物全てが化学物質です。ですから、化学はとても身近な存在です。 「化学」と「ものづくり」はあまり縁がなさそうな言葉ですが、化学の力で分子レベルのものづくり(化学合成)が可能となります。みなさんのスマホにも化学合成されたパーツがたくさん使用されています。
 私たちの研究室では化学の力で「発光する新しい材料」を合成しています。有機ELディスプレーのためのRGB(赤緑青)に発光する材料だけではありません。

例えば、擦っていくと色が変わる材料や、アルコールに応答して色が変わる材料などを合成しています。乗り物の表面に塗布することで障害物とこすれた箇所を検出し、修理に役立てることが可能になります。またエタノールの検知が可能になれば、飲酒取締の指示薬としての応用が期待できます。

ただやみくもに光るものを合成するだけではありません。より優れた材料を合成するためには、発光する仕組みを理解し、分子設計をすることが必要です。数オングストローム(1オングストロームは100億分の1メートル)の大きさの置換基の有無によって生じる構造の違いから、その性質が大きく変化することも珍しくありません。合成して初めて分かることもたくさんあります。美しく光る物質の合成に成功したときの感激もひとしおです。

分子レベルのものづくりへ参加してみませんか?

▶応用化学科の紹介 ▶大澤正久教授の紹介





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