情報メディア工学科4年(伊藤研究室)長谷川太悟さんが、革新的無線通信技術に関する横断型研究会MIKA2022「最優秀ポスター賞 若手部門」を受賞
情報メディア工学科4年(伊藤研究室)の長谷川太悟さんが、10月15日、電子情報通信学会・革新的無線通信技術に関する横断型研究会MIKA2022において「最優秀ポスター賞 若手部門」を受賞しました。
受賞研究名は、「ドローンを用いた花探索のための人工蜂コロニーアルゴリズムの性能評価」で、送粉者の代替としてドローンを活用するスマート農業の実現を目指し、花探索のためのドローン飛行制御に関する検討を進めています。今回シミュレーション評価により、ドローンが高精度に花を探索可能であることが確認され、ドローンを用いたスマート農業として実現生の高さ、幅広い植物に応用が効く点が評価されました。
今後は、人手による受粉作業を軽減できるため、農作業者の負荷軽減が期待される。また、ドローンが高精度に受粉対象となる花を探索できるため、収穫量の向上も期待できると考えられます。
受賞に際し長谷川さんは、「最優秀ポスター賞を受賞でき、大変光栄に存じます。大学院に進学後も多くの研究成果を生み出し、発表できるように精進して参ります。」と述べています。
長谷川さんの今後の活躍に期待しています。
【参考】
◆革新的無線通信技術に関する横断型研究会
MIKA http://mika-wc.org/
◆MIKA2022
https://mika-wc.org/2022/https://mika-wc.org/2022/
◆MIKA2022
各賞 https://mika-wc.org/2022/awards/
◆伊藤暢彦准教授
インテリジェントシステム研究室
https://www.nit.ac.jp/department/science/lab/lab2/info_communication