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電子情報メディア工学専攻博士前期課程2年 (橋浦研究室)飯山隆章さんが、日本ソフトウェア科学会第39回大会「学生奨励賞」を受賞

活躍する学生たち 2022.11.18

電子情報メディア工学専攻博士前期課程2年 (橋浦研究室)飯山隆章さんが、9月29日に、日本ソフトウェア科学会第39回大会において「学生奨励賞」を受賞しました。

受賞研究名は、「ソフトウェアの概念モデルに対する欠陥検知手法の検討」です。ソフトウェアの開発工程は要件定義、設計、実装、テスト、運用の順に行われます。今日のソフトウェアは大規模化、複雑化しているため、設計段階で欠陥が作りこまれているとソフトウェアの保守や拡張の際に困難を来たす可能性があり、設計段階で欠陥を検知し、除去することが重要になります。
従来の欠陥感知手法は、実装を終えた後で検知を開始することができますが、欠陥を修正する際に再度実装するという手間が発生してしまうという問題がありました。本研究では設計段階で欠陥の特定をすることが可能となり、早期に欠陥を特定できる点が大きく評価され、今回の受賞となりました。

【参考】
◆日本ソフトウェア科学会
   https://www.jssst.or.jp/
◆研究室紹介 (知能ソフトウェア工学研究室 橋浦 弘明 准教授)
   https://www.nit.ac.jp/department/science/lab/lab3/intelliegnt
◆研究室ウェブページ
   https://kbse.nit.ac.jp

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