情報メディア工学科・電子情報メディア専攻学生らが国際教育プログラムSP!ED2024において各賞を受賞
国際教育プログラム SP!ED2024(Summer Program for !nnovative Engineering Design: iRE-Asia主催)が8月19日~26日に山口大学工学部で開催され、本学の情報メディア工学科3年生 横山 太一さん、同4年生 早見 めぐるさん(呉本研究室)、電子情報メディア専攻博士前期課程1年生 李 浩田さん(同研究室)が参加したチームは、それぞれ、最高賞(The Grand Award)、銅賞(The Bronze Award)と金賞(The Gold Award)を受賞しました。
SP!ED は2012年から毎年開催され、モノづくりのアイデアや国際共同開発におけるコミュニケーション能力、技術力などの諸能力を伸ばし、グローバルな視点を持つエンジニアの育成を目的としています。
今年は日本、中国、韓国から115名の学生が参加し、各チームに3か国の学生が最低1名含まれることが条件となる19チームが編成されました。本学から初めて3名の学生が参加し、全チーム1位の最高賞(The Grand Award)を受賞した横山さんのチーム「Lucky 7」の作品は「Time Increasing Crosswalk」で、障がいや高齢者などのケースを考慮したインテリジェント交通信号制御システムでした。